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ご挨拶

お客様第一主義の原点はコミュニケーション

私は新しいお客様と顧問契約を締結させていただく際、必ず「節税するよう努力はいたしますが、少しでも多くの利益を出し健全な会社になれるよう一緒にがんばりましょう。」と申し上げるよう心がけております。
 世の中には「節税をすることこそが税理士の務めだ。」という方もいらっしゃいますが、税金を減らそうということは、別の表現をすれば「利益(所得)を出さないようにしよう。」ということの裏返しでもあるからです。
 こうしたマイナスの思考をしてしまいますと、絶対に会社を将来にわたって発展、存続させていくことはできません。そうしたマイナスの思考を持つ会社は必ずゆき詰ります。  
 確かに節税は重要なことです。しかしながら、ゆき過ぎた節税策(とくに金を出す節税策)はバランスシート(貸借対照表)を傷めますし、何より会社の資金繰りに支障をきたす結果を招きます。  
 京セラ創業者の稲盛和夫さんは「人生や仕事の結果は、考え方×熱意×能力で決まる。」とおっしゃっておられます。たとえ熱意や能力が100あったとしても考え方がマイナス思考ではマイナスの結果しか生じえないのです。  
 私共の存在意義は単に会計や税法に関する技術的な問題に取り組むだけではなく、お客様の経営に関し、正しい経営判断をおこなっていただき、会社発展のためにご支援をさせていただくこと。これこそ「お客様第一主義の原点」と考えております。
 私共との出会いが将来必ず「当社にとって最高の意思決定だった。」といわれるよう努力する所存です。
 どうかお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。

                                             税理士    後藤 泰斗

                                             
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